言葉が先か、写象が先か。
写真さえあれば何か運んでくれたり、言葉さえあれば多くを伝えてくれたり、 どちらも独立して存在できるもの同士のペアリング。 写真から受けて物語や詩、歌詞、短歌などの言葉が生まれたり、 物語から先に生まれてきて写真に換える動力になったり、 “言霊の幸わふ”里だからこそ楽しむ写真と言葉を交錯させる試行、考察。